二日間でやったことメモ
なにこれ
なんとなくゲームを作ろうとして土日でやったことを、ブラウザの履歴をもとに箇条書きします
- なにこれ
- やったことリスト
- 金曜(12/17 22時辺り~)
- 土曜(12/18)
- 日曜(12/19)
- 脚注
Unityを使った共同開発におけるプロジェクトファイル共有方法比較
はじめに
(ここから追記: 2022年5月6日)
この記事の情報は多少古くなっているので気を付けてください。
特にここ最近になってUnity Collaborateが完全にPlasticSCMへ移行するなど大きく変化しています。
PlasticSCMについてはあまり使ってないので何とも言えませんが、Unity上で完結させたい場合や、Gitの学習コスト(特にエンジニア以外のメンバー)がきつい場合などはかなり有力な選択肢になってくると思います。
なお、僕は現在Gitをメインに利用しています。
リモートリポジトリは基本的にGitHubよりGitLabの方がおすすめです。*1
GitのGUIクライアントは、有料のForkをとても気に入って使っています。
無料のものならSourcetreeか、IDE付属のものなどを使うのもアリだと思います。
普段CLIで使う必要はないと思います。
いずれにしても、Gitを利用するのであれば基礎は変わらないので、以下の解説動画(自作)が参考になるかもしれません。
何も知らない状態から10分ちょっとでGitHubを使ったUnityプロジェクトの共有ができるように、というコンセプトで作った動画です。*2
(ここまで追記: 2022年5月6日)
ゲームジャムとかで共同開発することが何度かあったので、悩みの種になりがちな(というか現在進行形で悩んでいる)ファイル共有方法について比較ついでにざっと整理してみる。
なお、僕は基本的にプログラマの立場でやっている。
といっても、プログラムを共同開発できた経験はほぼ皆無という……。*4
- はじめに
- ファイル共有方法
- バージョン管理システム(VCS)を使う
- Unity Collaborate
- Git
- Subversion
- PlasticSCM
- Perforce
- unitypackageをGoogleドライブなどで投げ合う
- 素材データを一人に集めて、Unity上の作業は全部一人に任せる
- バージョン管理システム(VCS)を使う
- 結論
*1:GitLFS管理外のファイルの厳格なサイズ制限(100MB, Unityプロジェクトでは、特に.assetファイルに注意する必要があります(2敗)。これに一度引っかかるとpushできなくなりかなり面倒です。)があったり、無料で使えるGitLFSの容量制限が厳しかったり(アカウント・組織ごとに1GB)など、GitHubではUnityプロジェクトを管理するのが難しいのに対し、GitLabはリポジトリごとに無料で10GBまで使えるので割と余裕があって良いです。
ついでにブランチの保護なんかも無料で出来て心強かったり。
なお、人数や容量によってはAzure DevOpsのGitリポジトリ機能(Repos)の方が良い可能性もあります。
*2:流石にGitについて深く解説している時間は無かったので、そこら辺はある程度使いながら他で調べたりしつつ理解してもらおうというスタイルです。……が、Gitについては初心者向けで信頼できそうな情報が意外と少ないように感じるので、そのうちなんか書ければとか思っています。(僕の情報が客観的に信頼できるとは言ってません)
*3:この動画も今見返すと羞恥がすごい(いつもの)
*4:ゲームジャムでは時間の制約が厳しいこともあり、他の人に教えたりタスクを割り振ったりする余裕がなく、大体一人で実装してしまっている感じである
Time MachineでのバックアップをNASを使わず無線にしたい!!【CentOS 8 & Samba】
注意事項(2021/12/19追記)
この記事の内容は古くなっています。
特にCentOS Linuxは2021年末でEOL(サポート終了)になります。
現在、僕は仮想OS上でのSambaをやめ、サブPCに直接Ubuntuを入れてそのままSambaサーバを立てて使っています。
でもまあこの記事もTime Machine用ディレクトリの作成以降は多少参考になるのではと思います……。
はじめに
macOSに付属するバックアップ機能「Time Machine」を無線で使いたい!!!
でもNASを買うのはお金がかかるので嫌だ!!!!
というわけで、Linux(CentOS 8)のSambaを使ってTime Machineに対応したファイルサーバーを立てることができるとの情報を得たので試してみた記録です。
ついでにWindowsからアクセスできるようにもします。
全部やってから備忘録として残すために書いてる記事なので、書き忘れてる情報があったりとかそもそも間違った設定をしてる可能性があったりします。
書いてる僕もLinux初心者なので、なにか気付いたこと等があればコメントとかで教えていただけるとありがたいです。
また、この記事を参考にする場合は自己責任でお願いします。
- 注意事項(2021/12/19追記)
- はじめに
- 主に使用したソフトのバージョンとか
- 仮想化ソフトのインストール
- CentOSのインストール
- インストール後の初期設定
- ハードディスク2のマウント
- Time Machine用ディレクトリの作成
- Sambaインストール
- Sambaの設定
- Sambaにアクセスするためのユーザを設定
- /etc/samba/smb.conf の編集
- ファイアウォールの設定
- 接続する
- 参考URL(順不同)
- 速度
- さいごに(ファイルサーバを立てるに至った本当の経緯など)
- 蛇足的あとがき(近況報告的な)
- 脚注